西宮で五十肩の痛みにお悩みの方へ

「加齢のせい」と五十肩の激痛を諦めないでください。

いのうえ鍼灸整骨院は【鍼灸】で炎症を鎮め、【体幹軸再学習調整】で再発しない体へ導きます。

五十肩のこんなお悩みありませんか?

 

  • 夜中に激痛で目が覚めてしまう(夜間痛)
  • 服を着替える時や、髪を洗う動作がつらい
  • 肩をかばいすぎて、首や背中まで凝り固まってきている
  • 病院で「加齢だから」「時間がたてば治る」と言われて諦めている
  • 痛みによる睡眠不足やストレスで精神的にも辛くなってきた
  • 湿布や痛み止めでごまかしているが、根本的に治したい

 

「痛みがいつまで続くのか…」「もう治らないのでは?」と不安になる方も多いですが、五十肩は正しい施術で回復できる症状です。

整形外科学会が示す五十肩の病期

整形外科学会が示す五十肩の3つの病期(フェーズ)

五十肩(肩関節周囲炎)は、一般的に以下の3つの病期(フェーズ)を経て進行します。ご自身の状態がどの時期にあるのかを確認し、フェーズに合った適切な治療を受ける事が回復への第一歩です。

1.炎症期(急性期)
  • 特徴:肩の広範囲に激しい痛みがあり、特に夜間痛が強く、安静時にも痛みが出ます。炎症が最も強い時期です。
  • 当院の対応:幹部を無理に動かさず、鍼灸による迅速な鎮痛を最優先します。
2.拘縮期(慢性期)
  • 特徴:激痛は落ち着くものの、炎症により関節包や組織が固まり可動域(動かせる範囲)が※極端に制限されます。(凍結肩)
  • 当院の対応:拘縮を解除する手技と、根本原因である体幹軸の調整をします。

※腕を上に上げようとして可動域が90度くらいまでしか上がらない。

(当院では真性肩関節周囲炎と呼んでいます。)

腕を上に上げようとして可動域が150度くらいまでは上がるようなものは仮性肩関節周囲炎と呼んでいます。

一般的にはどちらも50肩と呼んでいますが、仮性肩関節周囲炎の場合は関節のズレや筋肉の緊張感により動かしづらくなっている状態。真性肩関節周囲炎の場合は体全体の体幹軸の歪みや肩関節内部の癒着、神経の伝達がうまくできない。などで肩関節の動きが制限されている状態。

3.回復期
  • 特徴:痛みがだんだんと消失していき、固まっていた可動域が徐々に改善していく時期です。ただし、完全回復には時間がかかります。
  • 当院の対応:体幹軸再学習調整で正しい動作を体に再学習させ、再発を完全に防ぎます。

当院が考える五十肩の真の原因

【当院の哲学】五十肩の真犯人は「加齢」ではなく、体幹軸の歪み(姿勢の崩れ)による肩関節への慢性的な負担だと考えています。

  1. 多くの方は「加齢のせい」と考えますが、いのうえ鍼灸整骨院は日々の姿勢(体幹軸)の歪みこそが真の原因だと考えます。
  2. 体幹軸が歪むと、腕を上げる際に肩関節が不自然な動きを強いられ、長期間にわたる過負荷が蓄積します。その結果、組織の耐久性が限界を超えた時に炎症(五十肩)が発生するのです。
  3. この根本的な歪みをリセットしなければ、治癒が遅れるだけでなく、反対の肩も五十肩になるリスクがあります。
  4. 歪みが肩に負担をかける。という事を理解していただくために、一度、座った状態でいいので背筋をまっすぐ姿勢よくした状態で痛くない方の腕をバンザイしてみてください。次に、わざと背中を猫背にして同じように痛くない方の腕をバンザイしてみてください。・・・いかがでしょうか?腕の上がり方が違うはずです。

当院の「2段階施術」:【体幹軸再学習調整】によるアプローチ

段階1:急性期・炎症期の即効アプローチ(鍼灸と東洋医学)
  • 迅速な鎮痛:炎症が強い急性期は、まず鍼灸で痛みをコントロールします。炎症が早く引いていくようにし、周囲の血流や神経の興奮を鎮めることで、夜間痛を劇的に軽減し、睡眠の質を確保し、寝れないイライラを取り除きます。
  • 治癒力の向上:東洋医学の観点から体質を整え、治癒力を高めます。
段階2.拘縮期・回復期の根本アプローチ(体幹軸再学習調整)
  • 土台(胸郭)の解放:硬直した肩甲骨とその土台である胸郭(肋骨全体)を緩め、肩関節の負担を物理的に軽減します。
  • 【体幹軸再学習調整】:背骨・骨盤・股関節・足首といった全身の体幹軸を調整します。そして「腕を上げても肩に負担がかからない正しい姿勢と使い方」を脳と体に再学習させます。(五十肩は神経が筋肉に動かす命令をきちんと与えられなくなるためこの再学習はかなり重要です)
  • 目的:再発を絶対に起こさない体をつくり、完全な可動域回復を目指します。
井上からのメッセージ

私は長年の経験から、「五十肩は肩だけを施術しても治らない」と確信しています。いくら肩に電気を当てたり、揉んだりしても、土台である体幹軸が歪んでいる限り肩への負担は解消されません。

【体幹軸再学習調整】は肩関節への負担を根本から断ち切り、もう二度と同じ痛みに悩まされない体をつくるめの、最も理にかなったアプローチです。

昔の話ですが…大学の卒業論文も五十肩で書きました(^_-)-☆

諦める前に、ぜひご相談ください。

施術後に広がる明るい未来

 

  • 夜間痛から解放され、朝までぐっすり眠れるようになります。
  • 思い切り腕を上げて、棚の上の物も楽にとれるようになります。
  • 服の着替えや料理、運転など日常の動作がスムーズに戻ります。
  • 痛みによるストレスがなくなり、精神的な不安から解放されます。
  • 体全体の疲労や首の凝りからも解放されます。
  • 治るまでの期間が短縮され、日常生活がスムーズに戻ります。

よくあるご質問

Q1.湿布や痛み止めで痛みを抑えても大丈夫ですか?

A.痛み止めの服用は激痛を乗り越えるために必要な場合もありますが、なぜ痛みがあるのか?という根本的な原因は解消されません。炎症期を過ぎた後に湿布などで対処を続けていると、関節が固まり、治るまでの期間が長引く原因となります。早めに根本原因である体幹軸の調整を始めることをお勧めします。

Q2.五十肩のどの時期に行くのがベストですか?

A.どの時期でも対応可能です。炎症期(激痛期)は鍼灸で痛みを迅速に抑えることが最優先です。痛みが落ち着いた拘縮期からは体幹軸再学習調整で根本的な改善を目指します。痛みが常にある状態は精神面にもよくありません。早めにご相談ください。

Q3.固まってしまった肩は痛くても動かす方がいいですか?

A.炎症期に無理に動かすのは逆効果です。しかし、拘縮期は専門家のもとで適切な可動域訓練が必要です。当院では体幹軸を整えてから、安全に関節を動かす指導を行う為、ご安心ください。

Q4.五十肩は反対の肩もなるというのは本当ですか?

A.はい、なりやすいです。片方の肩が痛むことで、体幹軸の歪みが進行し、もう片方の肩に代償的な負担がかかる為です。当院の体幹軸再学習調整は、両肩への負担を根本からリセットし、再発を予防します。

Q5.鍼灸は痛いですか?

A.当院で使用するのは髪の毛ほどの細い鍼で、痛みはほとんどありません。特に急性期は患部を刺激しすぎないように東洋医学的なアプローチで施術しますのでご安心ください。

 

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記事監修:いのうえ鍼灸整骨院 院長 井上 貴雅

私は「長年の痛みには必ず根本原因がある」という信念に基づき、日々施術にあたっています。当院独自の【体幹軸再学習調整】を通じて、多くの患者様が痛みから解放され、再発しない体を手に入れられるようサポートしています。

【略歴・実績】

●学歴:関西医療大学 卒業

●保有資格:柔道整復師、鍼灸師

●臨床歴:20年以上

●開院:2012年 西宮市西宮北口にて開院

●専門分野:五十肩・四十肩専門、鍼灸即時緩和、体幹軸再学習調整